コロナ禍での現状

 日本国内の感染者増加に伴い、未だ外国人の入国禁止措置が継続中のため、組合員様には多大なご迷惑をお掛けしております。

 しかしながらコロナ変異株の出現やワクチン接種が進まない状況を見るに、入国禁止措置の解除には今少し時間を要し、入国解禁となった場合でも、厳しい条件や制限を伴う水際対策が図られることが予想されます。

 先が見えない中ではありますが、少しでも新たな動きがございましたら、組合員様にお知らせいたします。

 一日も早いコロナ抑制と外国人の入国解禁を願うばかりです。

 

 さてフィリピンの状況ですが、ルソン地域(マニラ近隣)に限っては、未だに多くの感染者が報告されており、強い防疫措置が継続中です。1日の感染者数はフィリピン全体で6千人~1万人となっております。

 しかしビサヤ地域(セブ・ドマゲテ)は、感染者数が減少したことから、ドマゲテの日本語学校では、対面授業が再開されております。

 過去にはコロナウィルスに感染した実習生候補もおりましたが、今のところ新たな感染者の報告もなく順調に日本語教育が進んでおります。

 今後も日本が制限解除するのを待ちつつ、皆が無事に入国できるよう尽力に努めます。

 最後になりましたが、組合員様・組合企業従業員様、皆様に平穏な日々が早く戻りますようお祈り申し上げます。