
フィリピン
セブ島のご紹介
協同組合アネスト 国際本部より
輝く青い海と真っ白な砂のビーチが美しく
豊かな自然が広がるセブ島

フィリピン首都 マニラ
セブ島のある州・市 セブ州・セブ市
所属諸島 ビサヤ諸島
面積 4,468 km²(東京都の約2倍の大きさ)
セブ州人口 おおよそ300万人(2000年調査)
通貨 フィリピンペソ(※1ペソ=約2円・・2024年10月調べ)
01 フィリピン・セブ島はどこにある島?

セブは中部ビサヤ地方に位置するフィリピンの州で、セブ島をはじめ、その周辺に浮かぶ 150 島以上の小さな島で構成されています。セブ島はフィリピン中部のビサヤ諸島にある島で、南北に225kmにわたって伸びる、細長くて大きな島です。面積は4,468 km²。周囲にはマクタン島、バンタヤン島、マラパスカ島、オランゴ島など小さな島々に囲まれています。セブ島の空の玄関は隣島のマクタン島のラプ=ラプ市にあるマクタン・セブ国際空港で、日本からセブ島までは、直行便があるのでとても便利です。成田国際空港からセブ島までは、約5時間30分。関西国際空港からは約4時間30分の距離にあります。
02 セブで使われている言語は何ですか?

フィリピンの公用語はタガログ語と英語ですが、セブ島ではタガログ語は使われておらず、セブ島の人々が母語として話す言語はビサヤ語(セブアノ語)です。
しかし、セブ島では、英語が公用語ではあるもののフィリピン人にとっての「第二言語」に近い言葉で、タガログ語は文法構造が複雑なため、セブの人々は、タガログ語よりも英語の方が得意な人が多く、日常会話やビジネスシーンでは英語が好んで使われています。
03 セブ島の年間の気候は?

セブ島は赤道付近に位置し、熱帯気候に属しているため、年間を通して気温の高い場所です。1年を通して25~30℃前後の気温で、1月~5月が乾季、6月~12月が雨季です。日本のような春夏秋冬といった季節はありませんが、場所によっては年間を通しての気温の変化が3℃という安定した場所もあります。
04 セブ島はどんなところなのでしょう?


フィリピン中部に位置する美しい島で、美しい海岸線や豊かな自然、歴史的な建造物などがあり、リゾート地として人気があり、日本から直行便で行くことができます。
セブ島内の移動手段は主に、タクシーもしくは乗り合いバスのジプニーがあります。特にジプニーはフィリピン人の足として欠かせない乗り物となっています。
セブ島は地区によりますが、比較的治安がよいとされています。フィリピンセブ島の物価は日本の3分の1程度と言われています。
食事の主食は米で、お料理は醤油ベースで日本人の口にも合うものが多いです。家庭料理では野菜をメインに魚介または肉を使った「シニガン」や肉料理の「アドボ」「シシグ」「カレカレ」が有名で、代表的なスイーツは「ハロハロ」です。フィリピンでは間食を含め1日4~5食が普通です。右手でスプーン、左手でフォークを使って食事をします。現地では水道水が飲めないので、飲料水は買うものとされています。


05 セブ島の人はどんな性格?
フィリピン・セブ島の人は全体的に、明るくフレンドリーな人が多く、初対面でも積極的に親しみを表現してくれて温和で優しい性格です。争いを好まずフレンドリーな性格ですぐに周囲に溶け込める性格で、家族を大切にします。家族のためなら重労働も苦ではないというくらい家族の絆が固いです。ほとんどの人が好意的にコミュニケーションをとってくれるため、フィリピン人と交流をはかりる場合は積極的に話しかけると早く仲良くなれます。
フィリピン人全体の国民性は、親切で丁寧、そしてホスピタリティ精神に溢れた人が多いと言われています。 その理由のひとつは、フィリピン人全体の約93%がキリスト教徒、うち83%がローマカトリック教徒であることが関係していると考えられています。
また、フィリピンは1年を通して暖かく、この気候は国民の生活様式や心の温かさにも大きな影響を与えていると言われています。

